オランダ:アンネフランク編

今回のブログは写真無しです。すみません。


みなさんもご存じ、アンネ達が当時ナチスから隠れるために
使っていた家がそのままミュージアムとして公開されているのです。
当時使われていた家具などは、オットーフランク(アンネの父)の
要望により展示されていなかったけれど
キッチンの流し台・トイレ・階段
それにアンネが使っていた部屋の壁には
アンネが貼ったポスターや写真がありました。
そしてもちろん鍵となる、あの「本棚」も「アンネの日記」もありました。



絶対に見終わった後は気持ちが凹むと思っていました。
朝一の予定に組んだ事を後悔していました。


ところがドッコイ
「展示内容のシンプルさ、見やすさ、分りやすさに感動した」が感想です。
凹むどころか、ばっちり本とポストカードを買ってしまった。
この買ったポストカードが悲惨な事実の全てを語っているんです。


このミュージアムが公開される何時間か前に撮られたオットーフランクの白黒写真。
部屋の中心にある柱に全体重を掛けるように立ったまま寄り掛かり
床を無表情で見つめる一枚です。


BYあさひ

PS、私達が入館する時は40分ほどの待ちでしたが、見終わって外に出ると1時間待ち以上の長蛇の列が出来ていました。